皆さま、こんにちは。
【市田動物病院】院長の濱本 健三です。

私は子どもの頃から、犬やインコ、ウサギなどと一緒に生活していました。動物たちと過ごす時間は、本当に幸せなひとときですよね。
この経験がいつしか獣医師という道を選び、ハムスターやハリネズミなどの“エキゾチックアニマル”の診療にも取り組むことにつながったのだと思います。

当院は、お話ができない動物たちの代わりに、動物たちの気持ちと身体の状態をきちんと読み取ることを大切にしています。
そして、獣医師としての見解を飼い主さまにお伝えすることが、動物たちの“ホームドクター”としての務めだと考えています。
いつの日か、「痛みを伴う治療をこのまま続けてよいのだろうか……」と飼い主さまが迷われる瞬間があるかもしれません。そのようなときには、どこまでの処置をご希望されるのか、飼い主さまとしっかり話し合い、治療方針を決めていきます。

動物たちが元気を取り戻していく姿や、生命力の強さを感じる瞬間に立ち会えることは、私にとっても大きな喜びです！
今後も動物たちと飼い主さまのすぐそばに寄り添う診療を続けてまいります。